見上げた空に
ご近所に、盛大に咲き誇る山茶花の木があります。
塀ぎわに植えられた木は、道へとあふれ出して花を咲かせています。
撮影者の腕がヘボなのでわかりづらいですが、これ、あおりで撮っているんです。
つまり、この花は頭上で咲いているんですね。
私は山茶花というと垣根のイメージが強くて、こんなに大きな木になるとは知らず、初めて見たときはとてもビックリしました。
見上げると、濃いピンクの花が青い空をバックに咲いている様子が、なんとも綺麗です。
真ん中に見える柱は、街灯です。
夜にはライトアップされたようになって、また違った印象になります。
こういう光の色の移ろいを伝えるにはどんな言葉がいいのかな~などと考えるのは、表現の訓練になりますね。
今度の話では、「光」は大事な要素になる予定で、日本的ではない景色が舞台になることもあって、情景描写にも力を入れたいと思っているのです。
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コメント
山茶花は白しか見た事がなかったので、ちょっと驚きました。
調べてみたらピンクの方がメジャーみたいですね;
見上げると満開のピンクの花なんて、素敵です。
素敵な情景描写が出来そうですね♪
投稿: 雄飛 | 2009年12月30日 (水) 00時51分
白い山茶花も綺麗ですよね。清楚な感じで。
山茶花は、花ごと落ちる時もありますが、花びらも舞うので、風の強い日には花吹雪になってなかなか壮観です。
この感覚が表現の幅に反映されるように頑張りたいです(^^)
投稿: あかね | 2010年1月 1日 (金) 17時58分